黒部の観光情報サイト「黒部めぐり」富山県 黒部・宇奈月温泉観光局公式サイト

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観光・グルメ

Tourism&Gourmet

黒薙温泉旅館

宇奈月温泉

深山幽谷の隠れ湯として江戸末期から利用されてきた黒薙温泉は、その素朴な佇まいに加え、
季節折々の自然とのふれあいが多くのお客様に喜ばれ、ご好評をいただいております。

トロッコ電車に乗り、ご自分の足で歩いてでしか辿り着くことができない黒部奥山の秘湯は、
毎年5月上旬から11月下旬までの期間営業です。
お部屋にテレビもありません。
日々の雑踏から離れて、あえて何もない場所に身を置き、
ゆっくりと流れる時間の中でこころとからだを解きほぐす。

そんな時間こそが贅沢なひとときなのだと私たちは考えています。
どうぞ思う存分「黒薙時間」をお楽しみください。
そして、お客様だけの何かを見つけられる「黒薙時間」になりますように。

黒薙温泉旅館スタッフ一同

黒薙温泉は正保2年(1645年)に、現在の黒部市音沢村の太郎左衛門によって発見されたと言われています。
かつて江戸時代、現在温泉の湧出する黒部奥山右岸一帯は越後(現在の新潟県)や信濃(現在の長野県)へ通じることから、加賀藩は温泉の開湯はもとより、立ち入りすら禁止されておりました。
しかし、近在の者たちは温泉の存在を話し伝え、密かに湯治に出掛け、しばしば藩の咎めを受けていたことが記録に残っており、慶応4年(1868年)加賀藩に開湯を許可されるまで、深山幽谷の「隠れ湯」として利用されていました。近代、明治を経て大正中頃に黒部川の電源開発用の鉄道敷設により、ようやく一般に利用され始めました。


・宇奈月温泉にある旅館の温泉は全てここ黒薙の源泉から引湯管によって供給されています


・テレビ、冷蔵庫、エアコン、Wi-Fiはありません
・携帯電話も通じない可能性が高いです
・トイレは共同です


車では行けません(トロッコ電車+山道を徒歩移動のみ)

所在地
〒938-0282 富山県黒部市 宇奈月町黒薙
TEL・FAX
Tel.0765-62-1802
営業時間
お電話ご予約・お問い合せ 平日 8:00~16:00
定休日
冬季休業
URL
https://www.kuronagi.jp/
アクセス方法
黒薙温泉旅館は、黒部峡谷鉄道トロッコ電車でしか辿り着けない秘湯です。
「宇奈月駅」から「黒薙駅」まで約25分、黒薙駅を下車して黒薙温泉旅館まで、山道を約20分歩きます。
クレジットカード
不可
トイレの有無
備考
◆日帰り入浴(9:00~15:15)
大人900円 小人300円 ※未就学児無料 フェイスタオル250円
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