猫又駅下流の対岸から望める、圧倒的な存在感をもつ高さ200mの大岩壁。ネコに追われたネズミも登れないほど切り立っているということでこの名がつきました。四季折々によって葉の色が変わり、紅葉の時期には岩肌に美しい紅葉を望めます。ちなみに追ってきたネコもまた引き返したということでこの周辺は「猫又」と呼ばれています。近くの猫又駅は日本で唯一「猫」が入っている駅として知られています。

※猫又駅は作業員専用駅ですので通常一般客は降りられませんが、2024年1月の能登半島地震によりその先の橋が損傷したことから、2024年10月5日より特別に（おそらく期間限定で）降りられるようになります。