【9/23まで】クローン文化財降臨展【法隆寺国宝、ゴッホ、マネ】
開催終了
- 開催日時
- 2024年7月20日~9月23日
- 開催場所
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黒部市芸術創造センターセレネ
- お問い合わせ
- 黒部市芸術創造センターセレネ
TEL:0765-62-2000
https://www.unazuki-selene.com/
法隆寺の国宝、ゴッホ、マネに会える
クローン文化財降臨展
探る、感じる、時空を超えた美のDNA
富山県高岡市の職人たちも協力して完成した、法隆寺金堂釈迦三尊像(飛鳥時代、国宝)の現状再現や、1949年の火災で失われた法隆寺金堂壁画(飛鳥時代)の焼損前復元、第二次大戦の空襲により灰となった日本に存在したゴッホの幻の《ひまわり》(通称「芦屋のひまわり」)の復元、マネの《笛を吹く少年》と、その次元を超えた立体再現、釈迦三尊像が内包する光と宇宙を、未来の姿として現したガラスの仏像など。門外不出の日本の国宝や、オルセー美術館(フランス、パリ)が収蔵する印象派の名品の数々、さらにそれらを発展させたクローン文化財が、セレネにやってくる!
最新のデジタル技術と当時の技を伝える伝統的技術、そして、ひとの手技や感性を融合して生まれたのが、東京藝術大学COI拠点で開発されたクローン文化財です。国宝や消失した貴重な文化財、世界の名画を高精細に複製し、文化財の永遠の課題である「保存」と「公開」の両方を実現。作品が完成した当初の姿を復元したり、さらに発展して別の素材でつくったり、平面を立体に置き換えたり。クローン文化財には芸術の精神性やDNAが凝縮され、臨場感あふれる感動が私たちに迫ります。世界の至宝の息吹や歴史の重みを間近に感じる、またとない体験をセレネで。
期間:2024年7月20日~9月23日
場所:黒部市芸術創造センターセレネ3F小ホール(富山県黒部市宇奈月温泉)