戸出喜信「黒部川」移設記念特別展
開催終了
- 開催日時
- 2018年3月21日~2018年4月27日 9:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日 3月27日(火) - 開催場所
-
セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3 TEL:0765-62-2000 - お問い合わせ
- セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3 TEL:0765-62-2000 - 備考
- 入館料 一般610円 高・大生510円 中学生以下無料
黒部市(旧宇奈月町)出身でフランス在住の洋画家・戸出喜信が、故郷の黒部峡谷に取材し、長さ9mもの大作として描き出した「黒部川」。
遠く海をわたり、ユネスコ本部(パリ)の迎賓室に8年間展示され、多くの人々を魅了してきたこの作品は、再び海を越え、画家によって黒部市に寄贈されました。そして寄贈記念展(2010年1月7日~2月3日・黒部市美術館/2010年4月24日~5月31日・宇奈月国際会館セレネ)を経て、2015年3月から北陸新幹線、黒部宇奈月温泉駅の地域観光ギャラリーで展示されてきました。
この度、黒部川開発100年を記念し、画家の故郷である宇奈月温泉のセレネ美術館に移設し、常設展示することとなりました。画家が生れたこの地で、画家が「黒部川」に込めた想いを受け取っていただきたいと願っております。
また、特別展として、戸出喜信が描いたフランス風景やあじさいなどの作品6点をギャラリーにて展示します。