黒部の観光情報サイト「黒部めぐり」富山県 黒部・宇奈月温泉観光局公式サイト

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おすすめコース

Recommended course

ブラタモリで紹介されたスポットを巡ろう!

ブラタモリ聖地巡礼コース(新黒部~宇奈月温泉)

所要時間/車で2時間 公共交通+徒歩で4~5時間

2024年1月20日と27日に2週にわたってNHK「ブラタモリ黒部峡谷編」が放送されました。その1週目に紹介されたスポットを巡るコースです。

  1. 富山地方鉄道新黒部駅

  2. 地鉄下立駅ホーム

    下立駅&愛本橋

  3. 宇奈月温泉街

  4. 宇奈月温泉街(想影展望台)

  5. 黒部峡谷トロッコ電車

コース詳細

  1. START

  2. 富山地方鉄道新黒部駅

    1週目の放送は北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅すぐ隣にある新黒部駅から富山地方鉄道にご乗車されました。車窓から水田が少しずつ高くなっているのを見て扇状地であることを見抜かれてましたね。車中で召し上がられていたお寿司は【ます寿司屋ヒロ助】製造です。ヒロ助は富山地方鉄道栃屋駅から約1kmです。

     

    ます寿司屋ヒロ助
    https://www.masuzushiya-hirosuke.net/
  3. 地鉄下立駅ホーム

    下立駅&愛本橋

    タモリさんが降り立った下立(おりたて)駅です。この非常に狭いホームを絶景と評してくださいました。その後向かわれた橋は黒部川扇状地の扇頂にかかる愛本橋。ここで黒部川扇状地の成り立ちについてお話しされていました。現在は普通の鉄橋ですが江戸時代には木製の刎橋(はねばし)が架けられており日本三奇橋の一つに数えられてました。三奇橋の他は岩国の錦帯橋と甲斐の猿橋で、錦帯橋は今放送の数か月前に取り上げられてましたね。
    下立駅からは約1.3km、愛本駅からは約600mの所にあります。

    ※富山地方鉄道は1時間に1~2本です
  4. 宇奈月温泉街

    富山地方鉄道の終点が宇奈月温泉街です。ここで温泉街の成り立ちをお話しされたり木管を覗いたり飲泉されてましたね。木管を見ると宇奈月温泉事件を連想される方も多いのではないでしょうか。宇奈月温泉が舞台となった法律上の超有名事件です。飲泉は温泉街中心部の総湯「湯めどころ宇奈月」にて。
  5. 宇奈月温泉街(想影展望台)

    飲泉の後は温泉街を循環している低速電気バスEMU(エミュー)に乗られて想影(おもかげ)展望台まで向かわれました。想影橋の脇にあるこの展望台はスペインの建築家エンリック・ミラーレス氏設計によるもので紅葉の時期はもちろんのこと年間を通して人気撮影スポットとなっています。なお温泉街中心部から徒歩5~10分です。
    低速電気バスEMUは土日祝に運行されており無料でご利用いただけます。温泉街の周回の他、宇奈月ダムやその先の温泉施設【とちの湯】までの往復便も運行されています。

     

    低速電気バスEMU
    https://denki-unazuki.net/emu/emutime/
  6. 黒部峡谷トロッコ電車

    第1週の放送は黒部峡谷トロッコ電車に乗られたところで終了。トロッコ電車は例年4月20日頃から11月末まで運行しています。終点の欅平までは片道約80分。黒部峡谷の紅葉は例年10月下旬から11月中旬で宇奈月温泉街は11月下旬まで紅葉が続くこともあります。
    また第2週の放送で触れられた黒部第一発電所跡はトロッコ電車に乗って5分程のところ(柳橋駅付近)にあります。一般の方は降りられない駅でかつ線路の真下にありますので遺構をご覧になられたい場合は対岸からご覧ください。宇奈月ダムから徒歩10分程です。

    ※現在黒部峡谷トロッコ電車は鐘釣駅付近の橋の損傷により猫又駅での折り返し運転となっております。終点欅平駅までは行くことはできません。10月頃復旧予定です(2024年5月13日時点)復旧は2025年度以降となりました
  7. GOAL