”粋な旅”の楽しみ方がここにある!
きときとな漁師町と、ものづくりに出会う旅!
所要時間/約3時間半
知れば知るほどもっと知りたくなる漁師町「生地」。どこか懐かしさを感じる小道を進むと、滾々と湧き出る清水(しょうず)に出会えます。そして、世界71の国と地域で事業を展開しているYKKグループの技術の総本山があるのも、ここ黒部市。YKKセンターパークでは”ものづくり”のひみつに出会うことができます。
《行程》黒部宇奈月温泉駅⇒魚の駅「生地」⇒清水のまちを散策♪⇒北洋の館⇒YKKセンターパーク⇒黒部宇奈月温泉駅
◎このコースは車または新幹線生地線バスでの移動がおすすめです。※生地線バスは休日のご利用は、休日ダイヤの発車時刻1時間前までに予約が必要です。ご連絡頂きますと、バスの代わりにタクシーがバス停に参ります。
◎レンタカーでのご移動をお考えのお客様へ
ニコニコレンタカー黒部宇奈月温泉駅店 TEL:0765-54-1377
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魚の駅「生地」
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生地まち歩きを楽しむ♪
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北洋の館
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YKKセンターパーク
コース詳細
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START
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魚の駅「生地」
魚の駅「生地」は、県内一新鮮ともいわれる獲れたての魚介類や水産加工品が豊富に並び、店員さんの声が飛び交う活気ある場所です!ここが生地のまち歩きの拠点となります。魚の駅「生地」は『できたて館』と『とれたて館』の二棟からなり、新鮮な魚介類を購入することはもちろん、食すことも出来ます!漁港からすぐに仕入れた魚は新鮮でぷりぷり!ぜひとも黒部の“きときと”をご賞味ください!※“きときと”は富山の方言で“新鮮”という意味です♪
◎北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」より車・生地線バスで約30分
北陸自動車道 黒部ICから車で約15分
《所在地》黒部市生地中区265《TEL》0765-57-0192
《営業時間》とれたて館 9:00〜18:00/できたて館 11:00〜22:00/ひもの館 11:00~15:00(日・祝祭日のみ営業)
《定休日》毎週水曜・1/1《URL》http://www.jf-kurobe.jp生地まち歩きを楽しむ♪
漁師町で栄えたここ生地は、黒部川湧水群の町としても有名で、北アルプスからもたらされる湧水は“清水(しょうず)”と呼ばれ親しまれています。生地の町だけでも約21ヶ所清水が湧き出ており、それぞれ味が異なる為、水の飲み比べが楽しめるほど♪また、日本で最初にできた「片持式旋回橋生地中橋」もあり、船が通るときの旋回する橋を見られると、とってもラッキー!その他にも「漁業資料館」「生地鼻灯台」など見どころたくさん!個人での散策ももちろんおすすめですが、生地のまちを知り尽くしたガイドの案内も行っておりますのでお気軽にお問合せください。(要予約)北洋の館
生地まち歩きの休憩にぜひ立ち寄りたいのが「北洋の館」。ここを訪れた皆様に「生地にはこんなにすごい歴史があるんだ」ということをお伝えするために開設された休憩所兼、漁具ギャラリーです。かつて漁具倉庫だった建物を自分たちで改装し、遠洋漁業を支えた漁船の位置測定機器や、北洋漁場開拓の歴史を書いたパネルを展示しています。また定期的に地域の芸術家による展示も行われています。
休憩スペースで冬には薪ストーブ、夏はいろりを囲んで、地元の方や旅の方を問わずゆっくり語り合っていただけるようにしてあります。位置測定機器の展示では沿岸から遠洋へと拡大していった漁業の歴史に沿って航海計器の進歩の流れを展示してあったりと、その時々の逸話とともに置いてあります。
◎魚の駅「生地」より徒歩約10分
《所在地》黒部市生地芦崎字下浦330(丸中水産株式会社)《TEL》0765-56-9138
《営業時間》10:00~17:00《定休日》火曜日《入館料金》無料YKKセンターパーク
YKKグループは、黒部事業所の一部をYKKセンターパークとして一般に開放している。丸屋根展示館ではファスナーや窓の仕組みと歴史、創業者・𠮷田忠雄の経営理念や生涯について分かりやすく紹介している。また、カフェ&ラウンジでは、オリジナルグッズやYKKブラジル農園直送コーヒーを挽きたて淹れたてで販売している。「ファスナー手作り体験とスタッフによる展示館のご案内(有料・要予約)」も人気。
《所在地》〒938-8601 黒部市吉田200《TEL》TEL:0765-54-8181
《営業時間》9:00〜16:30《定休日》月曜日(祝日の場合はその翌平日)、年末年始、特定日
※都合により休館する場合がありますので、あらかじめご確認ください。
《URL》http://www.ykkcenterpark.jp《見学料金》見学無料 自由見学(団体要連絡)
「ファスナー手作り体験とスタッフによる展示館の案内」有料 ※要予約GOAL